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はじめまして chitoteto です

「地域の誰もがつどい、つながる、まちづくり」

 地域の誰もが年齢や障がいのあるなしにかかわらず
住み慣れた地域で生きていけるように
そんな思いで立ち上げたNPO法人つどい

社会で生きづらさを感じる人も農業分野での活動を通して生き生きできるように
社会参画の実現を目指して
お手伝いをする合同会社TUNAGU

つどいとTUNAGUが手を取り合い誕生した西黒田地域発の新しいブランド chitoteto

 

 

 

 

 

 

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ブログ

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令和6年能登半島地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

1月20日、21日にはつどいより3名のスタッフが石川への炊き出しチームに合流させてもらいました。

今回たくさんの食材を様々な方からご支援いただき、地域の皆様の温かさを身に染みて感じました。つどいだけではここまでできませんでした、ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。

引き続き、つどいができることで被災地支援ができたらと考えております。 今回の地震により被害を受けられた皆さまが一日も早く平常の生活に戻られることを願っております。

こちらをタップ↓

 

 

第5回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞受賞

 

 

 

 

 

 

設立のきっかけ

高齢者が住み慣れた土地を離れ、遠くに施設で人生の最後を迎えなければならないケースに疑問を抱き、2,011年スタッフ合わせ4名でケアプランを中心とする「NPO法人つどい」を設立

高齢者/障害者/引きこもり/子供たちの居場所づくり支援

ケアプランつどい/デイサービスつどい・七条つどい/B型作業所つどい/つどい100JOB

現在は、多岐にわたる支援事業を行っております

地域との連携・地域活性・地域産業の構築【ビジネスモデル】となることで、全国に同じような活動を目指す団体の後押しとなりたいという強い思いで活動しております

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活動紹介

高齢者も障害者もそのご家族も、誰もが生まれ育ち住み慣れた町で生き生きと暮らし続けられ、地域のために働く喜びを感じられる環境をつくりたい。

さらに、地域の方々も巻き込んで、寄り添い支え合える場所づくりを目指しています。

つどい100JOB

引きこもり、障がい、高齢、家族の介護、子育て・・・など、何らかの働きづらさを抱えている人たちに居場所を提供するつどい独自の事業です。

花蓮栽培(あいのたにロータスステーション)

滋賀県長浜市布勢町の休耕田を利用しハスを栽培『農福連携』の一環

日本一の棚田ハス畑として観光スポットとしても人気

インスタ映え写真が撮れるとあって、シーズンは県内外早朝より来場者でいっぱいです

『農福連携』ハス加工品製造

はすジャム
はす葉茶
ハスジャムラスク

 

きんたろうしいたけ

認知症で経営を断念した高齢者夫婦から事業を継承

「B型作業所つどい」利用者の栽培。障害者と支援員によって栽培/収穫/納品を行う

色形品質の揃った極上品は、京都嵐山の高級料亭に卸すなど、料理人も認める品質の高さです

 

 

きんたろうせんべい

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事業継承した事業です。つどい100JOBの参加者3名が主となり製造を行っています。

材料の発注から納品準備までを行っています。

令和5年の夏に新しい機械を導入し、今までは完成品を購入していたせんべいを自社で製造するようになり、製造工場のような役割も担い他店舗への納品という仕事も増えました。

忙しくなりますが、皆さん生き生きと活動されています。

さつまいも栽培

課題画像

約10年間地域の耕作放棄地と向き合ってきました。みんなで防草シートをはがし、荒れ地を耕し大地に太陽の恵みが届くようにしてきました。しかし、販売先が見つからずほとんどの収穫物を廃棄してしまうありさま。

今年度よりサツマイモの栽培に切り替えて干し芋事業にチャレンジします。本年5月に植え付けた12,000本のべにはるか。今年は天候に恵まれてすくすくと育っています。(雑草も育っておりますが)一か月後には収穫が始まる予定です。日本一おいしい干し芋をつくるべくチームで頑張りたいと思います。

花蓮栽培(あいのたにロータスステーション)

  • 花蓮栽培

    行動説明画像

    獣害などのため遊休農地となっていた棚田に、2016年から蓮を植え栽培しています。

    地域の高齢者、障がい者、社会と繋がれない人(引きこもりや長時間働けない等)が、農福連携で蓮田を管理しています。草刈りや水の管理、収穫や蓮が終わった後の刈り取りなど大変な仕事ですが、美しい風景を次の世代に残すために頑張っています。

  • カフェ・ロータス(冥土カフェ)

    行動説明画像

    廃業した空き工場を借り、農業をする人や蓮を見に訪れた人の休憩所です。

    管理をするのは地域のボランティアさん。冥土に近い?メイドのおばちゃんたちが生きがい作りのために活動しています。

    蓮のトップシーズンには、蓮のジャムを使ったサイダーやかき氷、蓮の花の天ぷらを提供しています。毎年メイドさんに会うために蓮を見に来て下さる方もいるほどです。

  • 蓮加工品

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    蓮の花は食べられないところがないと言われるほど花も種も葉っぱも茎(レンコン)も食べられます。蓮の花びらは天ぷらやジャムに加工。葉っぱはパウダー状に加工しお茶にします。
    種は蓮の実ご飯やスープの実にします。

     

きんたろうしいたけ

  • 栽培・販売

    行動説明画像

    事業継承したしいたけ栽培を、B型作業所の利用者さんやつどい100JOBの参加者さんで栽培から販売まで行っています。

    しいたけの菌床を仕入れ、栽培し収穫、選別、納品準備、道の駅やスーパー、学校給食などへ納品を行っています。

  • 専門店卸売り

    行動説明画像

    肉厚でジューシーなきんたろうしいたけは、高級料亭などにも納品しております。

    天ぷらや鍋にはもちろん、オーブンなどで焼いてマヨネーズやチーズ等お好きな調味料でお召し上がりいただくのもおすすめです。

  • 協働作業

    行動説明画像

    つどい100JOB参加者さんとB型作業所の利用者さんと協働で活動しています。

    作業所を利用する障がい者と100JOBに参加する高齢者が一緒にしいたけを育てます。

    しいたけハウスを覗くと、真剣なまなざしでしいたけと向き合う人、笑顔で会話をしながらしいたけを袋に詰める人、それぞれが個性に合った仕事をしています。

きんたろうせんべい

  • 販売

    行動説明画像

    100JOB参加者による事業継承作業
    ノウハウを伝授していただき製造加工を行っております

    地元近江米を使用し、ちょっと懐かしいそんな味わい。ほっとする時間のお供に、子供からお年寄りまで、みんなに愛される金太郎せんべい。

    ・ざらめ
    ・甘みそ
    ・醤油
    ・ぬれかき餅

    などなど、ほっこり優しいおせんべい心を込めておつくりしています

  • 製作

    行動説明画像

    いちまい一枚手作業で、心を込めてお作りしています。

    お味の種類も豊富にほっこり優しいおせんべいです

     

  • 商品開発

    行動説明画像

    令和5年、新しい製造機械を導入し
    新たな製造・商品開発に励んでおります。

    楽しみながらも日夜新商品の研究に励み、地域の皆さん・県内外の多くの皆さまに愛されるおせんべいを目指しております。

さつまいも栽培

  • 苗植え

    行動説明画像

    毎年5月
    広大な畑に手作業で、さつまいも苗を植えこみます

    令和5年度は、べにはるか12,000本

    初夏の日差しいっぱいに浴びながら
    お日様と時間と体力の勝負

  • 苦悩の連続

    行動説明画像

    これまで約10年間地域の耕作放棄地と向き合ってきました。

    まずはみんなで防草シートをはがし、荒れ地を耕し大地に太陽の恵みが届くようにして栄養いっぱいの土を作るところからスタート。

    しかし、サツマイモが収穫できても当初は販売先が見つからずほとんどの収穫物を廃棄してしまうありさまでした。

  • 干し芋づくり

    行動説明画像

    干し芋事業にチャレンジしています

    5月に植え付けた12,000本のべにはるか。今年は天候に恵まれてすくすくと育っています。(雑草も育っておりますが)

    一か月後には収穫が始まる予定です。
    日本一おいしい干し芋をつくるべくチームで頑張っています。

     

     

代表 川村美津子の想い

生れ育った滋賀県西黒田の地。

当たり前で受け取っていた周りのことが決して当たり前でえでないことに気付いたのはつい最近。

そこから「地域をつないでいく」ことに向かってきました。

ずいぶん遠回りをしたかもしれません。

ようやくたどり着いたのは「大地の恵み」を「人の手」が活かすことでした。

豊かな自然、人の結い、仲間との出会い。

転ぶことを恐れず一歩ずつ踏み出し続けていく。

体験し続けていくことで産まれる力。

ほとんどはじめて尽くしの事業ですが仲間とともに道を開いて歩きます。

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